活動情報
くすの子保育園
そらグループといるか組 おすもう遊び
2020年9月17日
今日は、そらグループさんといるか組さん一緒に、おすもう遊びが行われました。
10月1日は十五夜。
十五夜は、一年で最も美しいとされている”中秋の名月”を鑑賞しながら、収穫を感謝し、皆の健康や幸せを祈願する日です。
「十五夜の日がもうすぐ来るんだよ。だから、お相撲して、楽しみに待とうね。」という話を聞き…
子どもたちは、やりたくて仕方のない様子。
「ひが〜し、〇〇の富士。にし〜〇〇の山」
と、それらしく掛け声をかけて
「みあって、みあって!はっけよい のこったー!!」
子どもたちは、大盛り上がり。
たちまち、そらグループの保育室は、声援や拍手で、いっぱいになりました。
さすがに、たいよう組さんの相撲は、迫力があります。その表情は、真剣そのもの!
いるか組さんも、お友だちとニコニコ笑顔で最後まで楽しんでいました。
異年齢の交流をすると、自然と親しみや憧れ、優しさがうまれます。
泣いているお友だちを慰めたり、困っているいるか組さんの手を引いたり、
子どもたち同士で育まれるものが、この短い時間の中で、たくさんありました。
子どもたちにとって、今日のこの時間は、遊びを通して、自然の恩恵に感謝するとともに、日本古来の風習に触れる時間となったのではないでしょうか。
今年の十五夜は、10月1日です。
空をみあげて、満月に感謝したいですね。